所変われば、数の数え方も違うってことで、アメリカの数の数え方です。
日本では、投票の数を数えたりするときは、「正」の字を書いていきますよね?アメリカでは、もちろん漢字は使いません(笑)。その代わりにTallyと呼ばれる棒を使って数えていきます。
縦線一本で「1」、4まで書いたら、5のときには斜め線でひとつの区切りとし、それをどんどん増やしながら、数を数えていきます。
あと、日本では手で数を数える時は、最初はパーで、親指から一つずつ折って数えますよね?でもアメリカでは逆です。最初はグーから始まり、指を開いていきます。慣れないと数えにくいです。。。今度やってみてください!
書き方&読み方についても少し注意を。。。
アメリカ人は「1000」の代わりに、「k」と書いたりします。だから「5k」といったら、5000のことです。車のマイルや、お給料などを表すときに、よくこの「k」を使います!Y2Kは2000年問題のときによく登場しましたね。Year of two thousandのことでした。
他にも1000は「Grand」って言われたりもするよ。だから「1 grand」って言ったら、1000のことになります。
読み方も「1500」は、日本の中学校で習ったように「One thousand and five hundred」って言わずに「fifteen hundred」って言ったりします。この方が短くてすむからかな?慣れないと、これもよくわかりにくかったりしますね。。。 |