アメリカで運転していると、いろんなバンパーステッカーやナンバープレートフレームを見かけるので、楽しいです♪バンパーステッカーとは車の後ろに貼るステッカー。政治的なものから、環境問題、ジョーク、いかに自分が家族を愛しているかなどなど、運転している人の人柄が伝わってくるものばかり。面白いです。
バンパーステッカーでアメリカのそのときの政治や関心事をうかがうこともできます。イラク戦争が始まったころは、アメリカ軍をサポートするものがよく目に付きましたし、大統領選挙の年になると、誰を支持するかを書いたステッカーがたくさん出回ります。地元のスポーツチームが優勝したりしたら、そのときのステッカーもすごいですね。
最近の流行は、家族のメンバーを表すステッカー。家族の人数だけ、足跡をはったり、人形をかたどったステッカーを貼ったりしています。
孫から「おばあちゃん大好き」ステッカーをもらって貼ってる人や、「我が子は学校の優秀生徒」ステッカー、「○○愛してるよ」ステッカーなど、アメリカ人の家族LOVEなところもよく見かけるね!
クリスチャンを示すお魚みたいなマークをつけた車もありますね。
ほかにもナンバープレートにつけるフレームにも凝ることができます。よく見かけるのは「○○University Alumni」というもの。その大学の卒業生ってこと。大学の卒業生が愛校心からつけています。
ほかには「I would rather be ○○」ってやつ。○○の部分は自分の趣味が入ります。運転してるよりは○○してた〜い!というちょっとしたジョークですね。
アメリカではその人の車の後ろを見ると、出身大学、趣味、宗教、何人家族か、家族構成、政治では誰を支持するか、などなどがわかっちゃうんですね〜。 |