留学中にケガや病気になったときに、海外旅行保険に入っていれば、治療費や入院費がカバーされます。

アメリカは医療費がとても高い国です。保険に入らずに病院にかかると大変なことになるので要注意です。

また保険会社が24時間対応の日本語ホットラインを用意している場合があるので、何かあったときには安心です。

加入している保険の内容にもよると思いますが、病気、ケガ、事故、盗難などがカバーされます。留学期間や場所によって自分にあった内容のものを選びましょう。内容によって値段も違ってきます。

海外旅行保険は渡米前にしか入れません。留学準備期間に必ず保険のリサーチをし、加入しておきましょう。渡米する飛行機の中で何かが起きてもカバーされます。

空港でも取り扱いをしているところもあります。

たくさんの保険会社が留学生向けの海外旅行保険を提供しています。直接問い合わせて、見積もりを出してもらいましょう。

特に人気なのはAIUの保険です。

（参考：留学保険ならAIU  ）

保険証（または保険の手帳）はアメリカにいる間は常に持ち歩くようにしましょう。保険の番号や連絡先でもメモしておいて、携帯していると万が一のときに安心です。

病院に行く前に気をつけておくこと、どの病院に行けばいいのか、病院での支払いはどうすればいいのか、などを事前に保険会社に問い合わせておき、病気やケガで病院にいかなくてはならなくなったときに焦らずにすむようにしておきましょう。

コミュニティーカレッジや4年制大学は学校で留学生への保険を各学校で提供し、加入することが義務付けられている場合があります。

日本からの海外旅行・留学保険でも学校が指定する条件を満たしていれば、それで代用できますので、2重で入る必要はありません。その場合はInternational Student Officeに行って「Health Insurance Waiver Form」という紙をもらい記入して、保険のコピーを添えて提出すれば大丈夫です。